【無料】組織風土診断

【無料】組織風土診断

概要

社員数50~100人程度の企業を対象とした無料の組織風土診断です。人材を育成する風土がどの程度醸成されているかを、「人事サイクルの土壌(≒ハード)」と「コミュニケーション(=ソフト)」の両面から診断します。両因子のスコアが高ければ業務が顧客志向になり、社員のモチベーションも上がると仮定しています。

一般的に、人事制度は「採用⇒配置/異動⇒育成⇒評価」というサイクルをたどりますが、社員数が50~100名程度の企業の場合は、まだ人事制度が確立されていないかもしれません。そこで、本診断では制度や施策の有無には着目せずに、効果的な採用活動、異動支援、育成・評価活動が行われているかどうかを測定します。これらのスコアが高ければ、将来的に人事制度を導入した際に、制度がよく機能すると期待できます。

コミュニケーションとは、「上から下」、「横同士」、「下から上」の3つを指します。「上から下」では、経営理念が社内で共有されているかどうかを診断します。「横同士」では、部門内・部門間連携の程度を診断します。「下から上」では、 改善活動など現場における創発的な活動が行われているかどうかを診断します。 「上から下」、「横同士」、「下から上」 という3つのコミュニケーションが全て求められるケースとして、昨今注目されている「多様性尊重(=ダイバーシティ活用)」のレベルも判定します。

当事務所では、それぞれのスコアを改善したい場合のソリューションを提供する予定です。一例として、「異動」のスコアが他の因子に比べて相対的に低い企業では、社員の人事異動の際にキャリアデザインが十分に行われていないという課題が想定されます。このような企業に対しては、「キャリア研修」の実施をご提案いたします。

実施手順

①下記より、回答用のエクセルファイルをダウンロードします。

OrganizationAnalysis_Ver1.0.xlsx

社員の皆様に配布して回答を回収してください。
※「回答データ」シートは操作しないでください。

②PC内の適当な場所にフォルダを作成して、社員の皆様の回答ファイルを格納します。それぞれのファイル名は「OrganizationAnalysis_Ver1.0_社員名.xlsx」などとします。

下記より、分析用のエクセルファイルをダウンロードして、同じフォルダ内に格納します。

OrganizationAnalysisForAdministrator_Ver1.0.xlsm

③「OrganizationAnalysisForAdministrator_Ver1.0.xlsm」ファイルを開きます。マクロが無効になっている場合は、「コンテンツの有効化」ボタンをクリックします。マクロを有効にした上で、「分析実行」ボタンを押下します。
(※1)「OrganizationAnalysisForAdministrator_Ver1.0.xlsm」と社員の皆様の回答ファイルは必ず同一フォルダに格納してください。フォルダに格納されていない回答データは集計されません。また、同フォルダには回答ファイル以外のファイルを入れないでください。
(※2)シートの内容を書き換えたり、シートの順番を入れ替えたりしないでください。

④「グラフ要約」シートと「グラフ詳細」シートにグラフが自動表示されます。「グラフ要約」シートには、「モチベーション」、「顧客志向の業務」のスコアと、「人事サイクルの土壌」および「コミュニケーション」を構成する4因子のスコアが表示されます。社員全体、管理職、一般社員ごとに、5段階評価の構成比ならびに平均点(1.0~5.0)が計算されています。
(※)回答用のエクセルファイルでは「性別」、「年代」を回答する欄がありますが、社員数が50~100名程度の企業の場合、性別や年代でクロス集計を行うと回答者が特定される恐れがありますので、「役職」によるクロス集計のみとしています。

「グラフ詳細」シートには、設問(全46問)について、社員全体、管理職、一般社員ごとに、5段階評価の構成比ならびに平均点(1.0~5.0)が表示されます。

⑤ファイルを保存する際にはアラートが表示されますが、OKをクリックします。

サンプル

組織風土診断_グラフ要約(サンプルPDF)
組織風土診断_グラフ詳細(サンプルPDF)

この企業では、管理職に比べて一般社員の「モチベーション」が低くなっています。各因子のスコアを見ると、「評価」における一般社員のスコアが低いことが解ります。上司が部下の評価を適切に行うことができていない場合には「部下マネジメント研修」、ピープルケアを十分に行うことができていない場合には「メンタルヘルス対策研修」の実施をお勧めします。

また、この企業では、「顧客志向の業務」における管理職のスコアが低い傾向にあります。各因子のスコアを見ると、「創発的学習」における管理職のスコアが低いことが読み取れます。管理職のアイデアやノウハウを顧客戦略や事業戦略の立案に活用することができていない場合には「創発的戦略研修」の実施をお勧めします。