2018年反省会(全26回)~37歳での思考の1つの到達点にして1つの限界

  • 2019.04.22

双極性障害Ⅱ型と診断されている(診断名が確定していない理由は【第15回】を参照)私が、どういうわけか慌てまくって人生で一番苦しんだ1年を振り返ろうというシリーズ。このシリーズを読んだ人は皆切ない気分になるらしい。どうかそんなことを言わずに読んでください。ただし、全体で約24万字と、ハードカバーの書籍1冊分ぐらいのボリュームがあります。なお、5本ほどあまりに中身がなくて非公開にしている点はご容赦くだ […]

【2018年反省会(26終)】自分は「周囲の反対を押し切れるタイプ」か「意見を聞くべきタイプ」か?

  • 2019.04.16

【2018年反省会】記事一覧(全26回) 東京に帰ってきたのは今年1月の半ばである。退院したその足で市役所に行って諸々の手続きを済ませ、一旦実家に戻って残りの荷物をまとめて宅急便で送り(この時も段ボール5箱しかなかった)、いち早く岐路に就いた。まさに、東京に「逃げ帰る」という表現がぴったりであった。2か月半も入院していたのに、退院の日に新幹線で400km以上も移動する人はそうそういないだろう。ここ […]

【2018年反省会(24)】「最後までやり切ってしまう」きっかけを作った大学生時代の塾講師の仕事

  • 2019.04.09

【2018年反省会】記事一覧(全26回) WAIS-Ⅲのテストが終わった後、臨床心理士から感想を求められた。WAIS-Ⅲが単なる知能テストではなく、脳の傾向や考え方の癖を測定する検査であり、後から詳細なフィードバックを受けられることを主治医から聞いていた私は、「もしかしたら『リスク回避能力が低い』という結果が出るかもしれない」と自分の推量を伝えた。 私が独立して以降、「このままこの案件をやり続ける […]

【2018年反省会(23)】WAIS-Ⅲ(成人知能検査)の結果の見方について

  • 2019.04.05

(※)今回の記事を執筆するにあたり、LITALICO発達ナビ「WAIS・WISCとは?ウェクスラー式知能検査の特徴、種類、受診方法、活用方法のまとめ」を大いに参考にした。 【2018年反省会】記事一覧(全26回) 主治医は私について「何をやっても上手く行かない人」という印象を抱いたらしい。主治医との面談時間は非常に限られており、私が過去の行き詰まりエピソードしか話さなかったため、主治医がそのように […]

【2018年反省会(22)】小国の国防には桜田大臣のようなシステムエラーを起こした人間が必要

  • 2019.04.02

【2018年反省会】記事一覧(全26回) 《今回の記事の執筆にあたり参考にした書籍》 日本文化論 (ちくま文庫) [文庫] 石田 英一郎 筑摩書房 1987-05 存亡の条件 [単行本(ソフトカバー)] 山本 七平 ダイヤモンド社 2011-03-11 日本人と中国人――なぜ、あの国とまともに付き合えないのか (祥伝社新書 486) [新書] イザヤ・ベンダサン 祥伝社 2016-11-02 シリ […]

【2018年反省会(21)】「それって必要ですか?」とすぐに聞く社会では教育も子育ても天皇制の維持も無理

  • 2019.03.28

【2018年反省会】記事一覧(全26回) 《今回の記事の執筆にあたり参考にした書籍》 遊びの文化論 [ハードカバー] 薗田 碩哉 遊戯社 1996-04 社会にとって趣味とは何か:文化社会学の方法規準 (河出ブックス 103) [単行本(ソフトカバー)] 北田 暁大 河出書房新社 2017-03-25 香港 中国と向き合う自由都市 (岩波新書) [新書] 倉田 徹 岩波書店 2015-12-19 […]

【2018年反省会(20)】入管法改正、副業解禁、高プロ制度に関する一考(2)

  • 2019.03.27

【2018年反省会】記事一覧(全26回) (その1からの続き) ピラミッド組織には他にも利点がある。タテとヨコのコミュニケーションを公式化することで、コミュニケーションの問題を特定しやすくなる。社長⇒部長⇒課長と経営方針が下りていく過程で、部長と課長の言っていることが違っていれば、2人の関係に問題があると解る。社長がA事業部長とB事業部長に経営方針を下ろした後、A事業部とB事業部の利害が対立したま […]

【2018年反省会(20)】入管法改正、副業解禁、高プロ制度に関する一考(1)

  • 2019.03.26

【2018年反省会】記事一覧(全26回) グローバリゼーションの進展によって格差が激しくなったと言われるが、事はそんなに簡単ではない。理論上は、グローバリゼーションが進めば、各国が比較優位を追求し、互いにより高品質の製品・サービスと高い収益を獲得できる。A国とB国がともに靴と自動車を製造しており、A国が靴と自動車の両方においてB国よりも絶対優位に立つとしても、A国が自動車の生産を得意とし、B国が靴 […]

【2018年反省会(19)】障害者は自らの「トリセツ」を訴求した方がよい

  • 2019.03.21

(※)「トリセツメーカー―西野カナ『トリセツ』スペシャルサイト」より。 【2018年反省会】記事一覧(全26回) 普段、西野カナなんて聞かない上に、「トリセツ」という2015年にリリースされた若干古いシングルのタイトルを使ってみた(オジサン的語法)。 昨年、東京都港区南青山という、いちょう並木で有名な港区内の一等地に児童相談所(仮称)港区子ども家庭総合支援センター)が建設される予定であることをめぐ […]

【2018年反省会(18)】「多様性社会」とは「総差別社会」である(2)

  • 2019.03.20

【2018年反省会】記事一覧(全26回) (その1からの続き) 差別を完全になくすことは難しい。だが、言葉の爆発が差別を生んでいるならば、言葉を減らすことが差別の緩和につながるに違いない。対立している複数の言葉を包摂する新たな言葉を生み出すこと、包摂される言葉間の対立をなかったものとする行為である。これは弁証法とは異なる。弁証法においては、正と反という同一基準上の対立を乗り越えて合を生成する。私の […]

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