【家族論】生涯で最も長く時間をともにするのは血のつながっていない配偶者

  • 2020.01.16

  平成25年度版『障害者白書』では、精神障害者は320.1万人と報告されていた。それから5年後の平成30年度版『障害者白書』によると、精神障害者は392.4万人と、約23%増加している。精神障害の治療には家族の協力が欠かせないと言われる。精神科医は患者本人の受診だけではなく、家族を含めた受診を推奨しており、家族ぐるみで治療にあたる体制を整えている医療機関もあるそうだ。血のつながりがあり […]

リストラした後に新規投資をしなかったことの後悔

  • 2020.01.09

  上杉鷹山と言えば、米沢藩の財政を立て直した人物として有名である。鷹山は10歳の時に、秋月家から上杉家へ養子に来て、17歳で米沢藩主となった。当時の上杉家には借財が多く、その上領内には凶作が続いて、領民は非常に苦労していた。窮状を目の当たりにした鷹山は、まず倹約によって家を建て直し、領民の難儀を救おうと決心した。 鷹山は藩士を集めて倹約の重要性を訴えたものの、藩士の中には小藩に育った鷹 […]

事業承継後、新規事業で成功したというのは美談

  • 2019.09.05

  中小企業の事業承継はピンチ 経済産業省・中小企業庁は、事業承継問題をこのまま放置すると、2025年頃までの10年間累計で約650万人の雇用と約22兆円のGDPが失われる可能性があると試算している。国は「特例承継計画」の策定を推奨し、同計画を作成した企業には「事業承継税制」を用意している。事業承継税制の対象は、2019年度から個人事業主にも拡大された。 一昔前に、あるコンサルタントから […]

リスクマネーほど審査が甘いという日本の中小企業金融の矛盾

  • 2019.09.04

  ものづくり補助金の要件は甘い 平成24年度補正予算から始まった通称「ものづくり補助金」は、平成30年度補正予算で7年目となる。補助金の趣旨は毎年微妙に変化しているものの、大筋は「革新的な製品・サービス開発に取り組む中小企業の設備投資や試作品開発にかかる費用の一部を補助する」というものである。条件を満たせば、最大で1,000万円の補助を受けることができる。 私の周りにはものづくり補助金 […]

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」の実際

  • 2019.08.29

  「かけた情けは石に刻め」となっている人たち 「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」という言葉がある。「人から受けた恩はその人に返すのみならず、より多くの人に施せ。そして自分が施したことは、その瞬間に忘れよ」という意味である。元々は、仏教経典にあった「懸情流水 受恩刻石」から来ている。ところが、自戒を込めて言うと、この言葉とは逆の状態になっていることが往々にしてある。つまり、自分 […]

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