【2018年反省会(18)】「多様性社会」とは「総差別社会」である(1)
- 2019.03.19
【2018年反省会】記事一覧(全26回) 《今回の記事の執筆にあたり参考にした書籍》 キャリア・マネジメントの未来図 [単行本(ソフトカバー)] 二神 枝保 八千代出版 2017-10-31 生物の保護はなぜ必要か―バイオダイバシティ(生物の多様性)という考え方 [単行本] ウォルター V. リード ダイヤモンド社 1994-06 教養としての言語学 (岩波新書) [新書] 鈴木 孝 […]
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【2018年反省会】記事一覧(全26回) 《今回の記事の執筆にあたり参考にした書籍》 キャリア・マネジメントの未来図 [単行本(ソフトカバー)] 二神 枝保 八千代出版 2017-10-31 生物の保護はなぜ必要か―バイオダイバシティ(生物の多様性)という考え方 [単行本] ウォルター V. リード ダイヤモンド社 1994-06 教養としての言語学 (岩波新書) [新書] 鈴木 孝 […]
【2018年反省会】記事一覧(全26回) 以前の記事「【2018年反省会(15)】うつ病・双極性障害・統合失調症の違いはグレー」で書いたように、少なくとも私にとって精神障害とは非常に曖昧な概念である。秋山剛『「はたらく」を支える!職場×双極性障害』(南山堂、2018年)には、精神科においては初診の段階で、患者の症状が脳を含む身体の疾患や薬品の作用によるものかを見るために、血液検査やC […]
【2018年反省会】記事一覧(全26回) 私は医学に関してはど素人なのだが、病気の治療方法には大きく分けて3つあると思う。1つ目は、病気の原因はさておき、表面的な症状を取り除くというものである。風邪やインフルエンザの時には、病原菌やインフルエンザウイルスを退治するのではなく、喉の炎症を抑える薬や解熱剤を投与する。喉が炎症を起こしたり発熱したりするのは、身体が細菌やウイルスを殺そうとす […]
【2018年反省会】記事一覧(全26回) (その1からの続き) 不安との関係で、神経症(ノイローゼ)にも触れておきたい。ドイツ語のNeuroseが語源であり、ギリシア語由来の「ノイロ=神経(Neur)」と「オーゼ=病的な状態(-ose)」をかけ合わせた造語である。神経症には大きく分けて、①不安神経症(パニック障害など)、②ヒステリー神経症(我々が普段使うヒステリーの意味とはやや異なり […]
【2018年反省会】記事一覧(全26回) ※今回の記事には医学的な情報が多数含まれています。紹介した参考書籍に従って慎重に書いているつもりですが、何分私は精神科医でも精神疾患の研究者でもありませんので、情報が不十分である可能性があります。本記事に基づいて自分や他人の症状を勝手に判断するようなことは決してせず、必ず専門家に相談するようにしてください。 《今回の記事の執筆にあたり参考にし […]